2018年12月の記事一覧

第6回SS lecture講座

期末考査最終日の11月30日午後に、東京大学大学院理科系研究科 附属地殻化学実験施設所准教授の森俊哉先生による「火山ガスをはかる 〜目に見えないものを見えるようにする」が物理実験室で行われました。

講座では、噴火の際に火口から発生する火山ガスを測定する原理について学びました。有毒な火山ガスを正確かつ安全に測定するために、現在は紫外線外分光計による遠隔測定が主となっているとのことでした。

森先生の紫外線外分光計を用いたデモ実験は、見えないものが紫外線によって可視化できたため生徒達は興味深々の様子でした。

協力:新聞部