ブログ

R6 シンガポール・マレーシア研修

R6 シンガポール・マレーシア研修 6日目

  こんにちは。土屋です。

 このブログも最終回となります。8時10分にホテルを出発し、セインズセプテリ高校へと向かいました。全寮制で13歳から16歳(中学1年〜高校1年)の女子が通う学校です。現地添乗員のリムさん曰く、「セインズセ」とは「理系の学校」を、「プテリ」とは「女子」を意味しているそうです。学校に到着後、バスケットのコートで記念写真を撮りました。その後、会議室のような部屋に通され歓迎セレモニーが行われました。学校代表で廣井先生が流暢な英語でスピーチ。流石です。かっこいい。

 その後、小麦にバナナの皮を混ぜた麺づくりの活動が行われました。セセリ高校の生徒が説明をして活動が行われました。堂々としてジェスチャーを交えたかわいらしいスピーチにとても好感がもてました。最初は緊張ぎみの前女生でしたが、活動をしながらの交流によって緊張感もとれ微笑ましい交流が行われました。他にも、マレーシアの伝統的染色法であるバティックというろうけつ染めを経験しました。

 前女生の研究発表に対してセセリ高校生が質問し前女生が応答するディスカッションも行われました。高校生同士なので、笑いありのくだけたやり取りが行われ、見ていて清々しい感じを受けました。

 交流会の最後に屋外でドリアンも振る舞ってくれました。

 セセリ高校を後にし、セントラルマーケットで買い物をし、クアラルンプール国際空港に向かいます。長かった旅もあと少しで終わりを迎えます。

 私の駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。最後になりますが、この研修は多くの方々のご協力があってのものです。ご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

 セセリ高校到着後の記念撮影、廣井先生の右隣りの方が副校長先生

 

 バナナの皮入り麺をこれからつくります

 よく捏ねた生地から麺がでてきました。みんなで大喝采!

 化学室で前女生によるプレゼンが行われました

  人生初のバティック体験、色塗り楽しいなあ

 

0