第1回SS lecture講座

6/1(土)、前橋女子高校の地学室で、群馬大学理工学部化学・生物化学科分子科学部門の若松馨教授と大学生らによる講座「ここから始まる遺伝子リテラシー〜親も知らないDNAの扱い方〜」が行われました。

実際に自分のDNAを抽出するという実験を混じえ、遺伝子の特徴やゲノム編集などについて学びました。参加した生徒は、物事を考える上で必要な「批判的思考力」を持ちながら、自分なりの課題を見つけ、積極的に講座に取り組むことができたようです。

遺伝子というのは、変更できないパスワード、そして重要な個人情報であるため、遺伝子情報を提供する場合は本当に信頼できる機関か、悪用されることはないかをしっかりと判断していくことが大切だと学びました。

協力:新聞部