SS-Lecture

10月5日(金)二学期中間テスト最終日。その日の午後に、露久保美夏先生(東洋大学食環境科学部健康栄養学科)による出前講座「おいしいって何だろう?〜調理のコツ、そこには科学があった!〜」が調理室にて行われました。

調理実験「膨化の科学」で参加者は、重曹を入れた蒸しパンとベキングパウダーを入れた蒸しパンの2種類を作り、見た目・におい・味・食感などの官能評価を行いました。露久保先生は「食べることは五感を一度に使う。感じるということは自分自身にしか味わえない。自分の感じた感性、感想を大切にしてほしい。感じ方に正解なんてないのだから、感性を呼び起こして感じた言葉を大切に」と食と科学を通して感じることの大切さを繰り返し語ってくれました。




協力:新聞部